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前場の日経平均は下げ幅縮小、為替にらみの展開続く

2016年11月28日

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比146円32銭安の1万8234円90銭と8日ぶりに反落した。前週末の米国株は上昇したものの、強含みの円相場を嫌気して朝方から輸出株中心に売りが先行。外為市場で1ドル111円台半ばまで円高方向に振れると日経平均も一段安となった。

日本株は連騰に対する警戒感もあり、直近上昇していた自動車株などを中心に利益確定売りが優勢だった。

連日の上昇で物色に一巡感が出ていたほか。30日に予定されている石油輸出国機構(OPEC)総会での減産合意に不透明感もあり、押し目買いは限定的だった。市場では「基本的には為替に連動した動きだが、海外勢にとってトランプ相場の本国である米国株と同様に日本株が魅力的と映っているのかどうか。休暇明けの海外勢の動向を見極める必要がありそう」(カブドットコム証券投資ストラテジストの河合達憲氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり806銘柄に対し、値下がりが1052銘柄、変わらずが125銘柄だった。

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