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ドル112円台へ持ち直す、午前は調整で111円前半に下落

2016年11月28日

[東京 28日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場終盤に比べ、ドル安/円高の112円前半だった。午前は米大統領選後の急上昇に調整が入り111円前半まで下押しされたが、午後は日経平均株価の下げ幅縮小などをにらんで持ち直した。

午前のドルは早朝の高値113.01円から111.35円まで下落したが、午後は112円ちょうどを挟んで一進一退となった。

ドル/円が持ち直した場面では、日経平均の下げ幅縮小が材料になったもよう。市場では「本日の高値からいったん1円50銭下げた。調整でポジションも軽くなっているので、欧州時間に下落が再開しなければ、きょうのところは111円台を維持しそう」(国内金融機関)との声が出ていた。

ドル/円の調整を主導したのは投機筋とみられており、「海外勢がドル買いをどの水準で再開するかがポイントになる」(別の国内金融機関)との指摘もあった。

<午前のドルは利益確定や調整の売り先行>

午前のドル/円は調整色が強く、朝方からじりじり下落。サポートとみられた112円半ばを下抜けたことで、ストップロスを巻き込みながら下げを速め、一時111.35円に下押しされた。

投機筋による利益確定売りが先行したほか「仲値公示を挟んで月末の輸出企業による売りもあった」(国内金融機関)という。今後、石油輸出国機構(OPEC)総会や米雇用統計、イタリア国民投票などのイベントが控えており「格好の利益確定ポイントとみなされた」(別の国内金融機関)との声が出ていた。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 112.12/14 1.0651/55 119.43/47

午前9時現在 112.63/65 1.0607/11 119.47/51

NY時間終盤 113.06    1.0584    119.72

(為替マーケットチーム)

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