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モディ印首相、デジタルマネー利用を呼び掛け

2016年11月28日

[ムンバイ 27日 ロイター] - インドのモディ首相は27日、政府の高額紙幣の回収措置に伴い現金が不足しているとして、国内の小規模業者や日雇い労働者らにデジタル決済を利用するよう呼び掛けた。

モディ首相は、国営ラジオで月例演説を行い、政府は数百万人が500ルピー札と1000ルピー札の使用禁止の影響を受けていることを理解しているとした上で、この措置を続けると語った。

政府は、11月8日に発表された同高額紙幣の使用禁止は、汚職や使途不明の資産を持つ人々、偽造紙幣を取り締まるのが目的としている。

モディ首相はヒンディー語で「デジタルの世界に入るチャンスだ」と呼び掛け、モバイルバンキングのアプリやクレジットカードの決済端末を利用するよう求めた。

 「100%現金を使わない社会が可能ではないというのは正しい」とした上で、「現金をあまり使わない社会からキャッシュレス社会に段階的に移行することはできる」と訴えた。

金融大手のクレディスイスの推定によると、インドの消費者の90%以上は現金で決済している。 スマートフォンブームや移動データ通信の価格低下により、近年ではデジタル決済が急増しているものの、依然として低い水準にとどまっている。

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