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コロンビアの航空機墜落で71人死亡、サッカー選手ら6人生存

2016年11月29日

[ラウニオン(コロンビア)/シャペコ(ブラジル) 29日 ロイター] - コロンビアで28日夜、サッカーのブラジル1部リーグに所属する「シャペコエンセ」の選手らが搭乗したチャーター機が墜落、71人が死亡した。当局によると、生存者は選手3人を含め6人。

メデジン空港の関係者によると、飛行機は空港到着の数分前、電気系統の異常と緊急事態を報告。その後、現地時間午後10時15分ごろ山岳地帯に墜落した。

 「大きな強い地響きを感じた。生存者を捜しに行ったが、ストレッチャーの上で亡くなっている人を見た。意識不明者を助けるのを手伝った。涙が出た」と、自宅から墜落現場が見えるという住民男性(44)は語った。

ブラジルのメディアは、選手やコーチ、およびスタッフに加えて、試合を報道するため21人のジャーナリストが飛行機に乗っていたと伝えている。

コロンビアの民間航空当局によると、生存が確認された選手は、アラン・ラスケル、ジャクソン・フォルマン、エリオ・ネトの3選手。

シャペコエンセは、クラブ史上で最も大きなタイトルであるコパ・スダメリカーナ(南米杯)の決勝第1戦に出場するためコロンビアに移動中だった。

試合はキャンセルされ、対戦相手のアトレチコ・ナシオナル(コロンビア)からは犠牲者へ追悼の意を込めてタイトルが授与されるよう求めている。また、ブラジル1部リーグのクラブは来季の選手貸し出しと、ブラジルサッカー連盟に対してリーグ降格に3年間の猶予が与えられるように申し出ている。

シャペコエンセの地元ファンという学生(17)は「町の希望だった。彼らはお金のためにプレーしていたわけではなかった。ここに住んだ者しか分からない思いでプレーしていた」とやるせない気持ちを語った。

*写真を差し替え、内容を追加して再送します。

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