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ドイツ物価圧力なお弱く、11月指数の伸び予想届かず

2016年11月30日

[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した11月のドイツの消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準で前年比0.7%上昇し、伸び率は前月から予想外に横ばいとなった。

欧州中央銀行(ECB)の金融緩和策を背景に、ドイツ景気は上向いているものの、物価圧力がなお弱いことを浮き彫りにした。

ロイター調査では0.8%への加速が見込まれていた。

国内基準では前年比0.8%上昇と、同様に伸びは変わらずだった。

DZ銀行のエコノミスト、ミヒャエル・ホルシュタイン氏は「これはエネルギー価格が予想ほど上昇しなかったことが主因」と指摘。値上がりしている家賃が価格押し上げ圧力となり、「ドイツのCPIは12月に1.0%、来年初めには1.5%に達する可能性がある」と話す。

30日に発表されるユーロ圏全体の11月CPIは0.6%上昇と、伸び率は前月の0.5%から加速すると予想されている。だがドイツのCPIが下振れしたことで、ユーロ圏全体でも上昇率が前月から横ばいになるとの見方も出ている。

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