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グローバリゼーションへの懸念、オーストリアと仏で深刻=独調査

2016年11月30日

[ベルリン 30日 ロイター] - グローバリゼーションに対する懸念は、欧州の市民を極右政党に向かわせる最も重要な要素であり、その懸念はオーストリアとフランスで最も高い。ドイツのベルテルスマン財団が30日、調査結果を発表した。

調査は、欧州連合(EU)加盟国の1万4936人を対象に8月に実施された。

グローバリゼーションを脅威だと回答したのは、オーストリア人の55%、フランス人の54%。過半数を超えたのは、この2国のみだった。

大統領選挙のやり直し決選投票が12月4日に行われるオーストリアや、大統領選を来年に控えたフランスでは、こうした調査結果が主流政党の懸念を高める可能性がある。

一方、グローバリゼーションに懸念を示した英国民は36%にとどまり、欧州の主要9カ国で最も低かった。英国は6月に国民投票でEU離脱を決定したが、経済状況が不安と答えた回答者は最も低い26%だった。

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