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米クリーブランド連銀総裁、「現時点」の利上げ支持 次期政権の政策注視

2016年12月1日

[ピッツバーグ 30日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は30日、米経済にはより高い金利が必要となっているとの認識を示した。ただ、連邦準備理事会(FRB)は予想される米財政、通商、移民政策の変更を注視すると述べた。

トランプ次期大統領が掲げる減税やインフラ投資拡大、移民制限に直接言及することはなかった。だがこれらの政策は変わる公算が大きいようだとし、FRBは雇用やインフレへの影響を見極める必要があると指摘。「悪魔は細部に宿る」とした。

財政政策などが実際にどの程度変わるのかは不透明感が強いとも話した。

またメスター総裁は「金利を再び引き上げることは賢明なステップ」とし、引き続き利上げを支持する立場を表明。「現時点の」利上げを支持すると述べた。

米労働市場は完全雇用の状態にあるようだとし、利上げを先送りすれば、将来的にリセッション(景気後退)を招くほど急激な利上げを余儀なくされる恐れがあるとした。

 「小幅な利上げが適切だと考える。景気拡大を抑制したいからではなく、拡大の長期化を支援すると確信しているからだ」と述べた。

メスター総裁は過去2回の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを主張している。

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