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ドル114円挟んでもみ合い、上昇一服でも底堅い

2016年12月1日

[東京 1日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の114.00/02円だった。朝方には、石油輸出国機構(OPEC)減産合意を好感したドル買い/円売りの流れが続いて114円後半まで上値を伸ばした。その後は利益確定売りに押されて次第に上値が重くなり、114円を挟んだもみ合いに移行した。上昇に一服感が出たが、押し目買いは根強く底堅さも意識された。

午後にかけてドル/円の上昇は一服して上値が重くなり、一時114円を割り込んだ。一時400円超高に上昇した日経平均株価も200円高を割り込む水準に上げ幅を削り、ドル/円の下押し要因となった。

もっとも、113円台に下がれば押し目買いが出るとして「地合いはまだ強そうだ」(国内金融機関)との声も聞かれ、114円を挟んだもみ合いが続いた。

きょう発表される米11月ISM製造業景気指数などの重要指標については「強い数字なら素直にドル買い、弱い数字なら無視されそうなムード」(別の国内金融機関)だという。

足元で米原油先物はしっかり推移しており、一時50ドルの節目を上抜けた。

朝方のドル/円は114.30─50円を中心に推移。午前9時前に114.83円まで急伸した。今年2月以来の高値となる。前日高値114.55円を上回り、上昇に勢いがついたという。その後は114.20円台まで下押しされる場面もあったが、日経平均株価の堅調推移が下値を支えた。

前日海外時間にはリスク選好ムードが高まっており、市場では「月末を越えたことで新しいポジションが入り始めたかもしれない」(邦銀)との声も出ていた。

中国の国家統計局が発表した11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.7で、ロイターがまとめた市場予想の51.0を上回った。市場の反応は限定的だった。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 114.00/02 1.0612/16 120.99/03

午前9時現在 114.67/69 1.0589/93 121.43/47

NY午後5時 114.44/46 1.0585/91 121.18/22

(為替マーケットチーム)

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