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米スタバ、シュルツCEOが退任へ 後任はジョンソンCOO

2016年12月2日

[1日 ロイター] - 米コーヒーチェーン大手スターバックス<SBUX.O>は1日、ハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)が退任すると発表した。

後任には、来年4月3日付でケビン・ジョンソン最高執行責任者(COO)が昇格する。

シュルツ氏はCEO退任後、常勤会長として高級コーヒー豆を扱う「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」事業に専念する。

スターバックスは声明で、シュルツ氏は「リザーブ」ブランドの店舗設計や世界展開、同社の社会的活動に軸足を移すと明らかにした。

投資家が同社の成長鈍化を懸念する中でCEO退任が発表されたことから、1日の米株市場引け後の取引で、同社の株価は3.9%下落している。

スターバックスは7月、シュルツCEOが「リザーブ」ブランド店舗の開発や長期の事業成長に取り組むため、日常業務から離れると明らかにしていた。

シュルツ氏に対する株主の評価は高い。スターバックスの株価は同氏がCEOに復帰した2008年に10ドルを割り込んでいたが、昨年末には60ドル台まで上昇し、最高値を更新した。

一方、シュルツ氏の後任となるジョンソンCOOは2009年からスターバックスの取締役会に在籍しているが、長年技術畑を歩んできた経歴を持つ。

ヘッジアイ・リスク・マネジメントのアナリスト、ハワード・ペニー氏は「(ジョンソン氏に)小売り業界の経験がないことは将来的に問題となる可能性がある」と指摘する。

*内容を追加しました。

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