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中国サービス部門PMI、11月は1年4カ月ぶり高水準=財新

2016年12月5日

[北京 5日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した11月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は53.1で、前月の52.4から上昇し、1年4カ月ぶりの高水準となった。

内訳では投入価格が2015年2月以来の水準に上昇し、商品価格や賃金の上昇を示唆する回答が目立った。ただ、厳しい競争の中、顧客への転嫁が限られることから、利益率の低下につながる恐れが出てきた。

HSBCのアジア経済リサーチ部門共同責任者フレデリック・ニューマン氏は「(価格上昇圧力は)為替相場や商品価格の上昇を反映している可能性が高く、利益率に悪影響となるだろう。金融状況が引き締まりつつある状況では投資に重しとなる」と指摘した。

雇用は1年半ぶりの高水準となったが、企業心理は1年1カ月ぶりの低水準となった。

CEBMグループのマクロ経済分析部門責任者はリポートで「最近の全体的な景気持ち直しの背景にあるのは構造的な改善ではなく価格上昇のようだ」と指摘し、「第4・四半期は安定が続くかもしれないが、来年は大幅な下押し圧力にさらされる」との見方を示した。

新規事業は引き続き拡大したものの、前月からペースが鈍化した。

製造部門とサービス部門を合わせた11月の総合財新PMIは前月から変わらず52.9だった。

*写真をつけ、カテゴリーを追加して再送しました。

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