株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2017年]
2016年12月6日公開(2016年12月6日更新)
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「株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2017年]」

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株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2017年]

ザイ・オンライン編集部

コア、株主優待の内容を変更!200株以上を
1年以上継続保有する株主がもらえる国立博物館の
共通パスポートが、「プレミアムパス」に変更へ

 株式会社コアが株主優待の内容を変更すると2016年12月2日に発表した。

■コア
業種 コード 市場 権利確定月
情報・通信業 2359 東証1部 毎年3月
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1168円 100株 11万6800円 1.71%
※株価などのデータは2016年12月6日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。

コアの株主優待は、従来「200株(2単元)以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数に応じた枚数の『国立博物館共通パスポート』引換券を贈呈」というものだった。

コアは情報通信技術(ICT)に強みを持ち、SIビジネスとソリューションビジネスを展開している企業。
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 今後も優待内容に大幅な変更はないものの、贈呈品が「国立博物館共通パスポート」ではなく、各国立博物館で発行する「メンバーズプレミアムパス(プレミアムカード)」に変更される。

 従来贈呈されていた「国立博物館共通パスポート」は、東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館、九州国立博物館(福岡県)の4カ所で発行され、提示すると何回でも無料入館できるというもの。東京国立博物館のパスポートは年会費4100円、その他は3100円(※パスポートを所有していると、その他3つの国立博物館にも無料入館可能。ただし、観覧できる展示には制限あり)。

 今回の変更後は、「国立博物館共通パスポート」に代わり、国立博物館それぞれが2017年4月1日から発売予定の「プレミアムパス(プレミアムカード)」が贈呈される。この変更は、国立博物館の会員制度の改定に伴うもの。

 東京国立博物館では「メンバーズプレミアムパス」、奈良国立博物館では「プレミアムカード」、九州国立博物館では「メンバーズプレミアムパス」を発行、どれを所有していても、東京・京都・奈良・九州国立博物館の総合文化展・平常展を何度でも観覧可能。特別展は団体料金で観覧できるなどの優遇がある。

 パスポートと異なるのは、まず価格だ。たとえば、東京国立博物館の場合、パスポートは4100円だったが、「メンバーズプレミアムパス」は5000円となっている。また、パスポートだと特別展に4館合計6回入場可能だったが、メンバーズプレミアムパスは東京国立博物館の特別展のみで4回まで入場可能、となっている。とはいえ、株主優待として受け取る分には、それほど大きな変更ではない、と考えていいだろう。

 なお、京都国立博物館には「メンバーズプレミアムパス(プレミアムカード)」の取り扱いはない(他の国立博物館の「メンバーズプレミアムパス」や「プレミアムカード」で入場することはできる)。

 この株主優待の変更は、2016年12月31日時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

コアの株主優待制度の変更前と変更後

(変更前)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 3月末  200株以上1000株未満
 ※1年以上継続保有
 国立博物館共通パスポート引換券1枚
 1000株以上1万株未満
 ※1年以上継続保有
 国立博物館共通パスポート引換券2枚
 1万株以上10万株未満
 ※1年以上継続保有
 国立博物館共通パスポート引換券5枚
 10万株以上
 ※1年以上継続保有
 国立博物館共通パスポート引換券10枚

(変更後)
 基準日  所有株式数  株主優待内容
 3月末  200株以上1000株未満
 ※1年以上継続保有
 メンバーズプレミアムパス(プレミアムカード)
 1枚
 1000株以上1万株未満
 ※1年以上継続保有
 メンバーズプレミアムパス(プレミアムカード)
 2枚
 1万株以上10万株未満
 ※1年以上継続保有
 メンバーズプレミアムパス(プレミアムカード)
 5枚
 10万株以上
 ※1年以上継続保有
 メンバーズプレミアムパス(プレミアムカード)
 10枚

コアの株主優待の利回りはどうなる?

コアの2016年12月6日時点の株価(終値)は1168円なので、変更後の株主優待利回りは以下のようになる(※東京国立博物館で引換券を利用するものとして試算)。

【変更前】
(200株・1年以上継続保有の場合)
投資金額:200株×1168円=23万3600円
パスポート:4100円相当
株主優待利回り=4100円÷23万3600円×100=1.75%

【変更後】
(200株・1年以上継続保有の場合)
投資金額:200株×1168円=23万3600円
プレミアムパス:5000円相当
株主優待利回り=5000円÷23万3600円×100=2.14%

コアの株主優待の変更は、国立博物館の会員制度変更に伴って実施されたもの。使い勝手はそれほど変わらないと思われるが、購入した場合の金額は高くなるため、利回りとしてはアップする結果となった。

 国立博物館のファンには魅力的な優待だが、投資する際は最低2単元(200株)保有する必要があること、1年以上継続保有(3月末日および9月末日の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載)の必要があることは覚えておこう。

 なお、コアSIビジネスとソリューションビジネスを展開する企業。約3000名の技術者を有し、企画から運用まで一貫サービスを提供する「SI(System Integration)ビジネス」と、幅広い分野に対応するユニークな製品群で顧客の抱える課題を解決する「ソリューションビジネス」を中核として事業を展開。環境や医療関連のIT投資増加の恩恵を受けるほか、ソリューションビジネスも車載システム開発などが好調。2017年3月期第2四半期決算短信によると、営業利益は大幅増益に。

■コア
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株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1168円 100株 11万6800円 1.71%
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※株主優待を新設・変更した銘柄の最新情報は
 株主優待【新設・変更・廃止】最新ニュース[2017年]でチェック!

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