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ユーロ圏総合PMI改定値、11月は今年最高に 価格圧力高まる

2016年12月5日

[ロンドン 5日 ロイター] - マークイットが発表した11月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)改定値は53.9となり 、速報値の54.1から下方改定されたが前月の53.3を上回り、昨年12月以来の高水準となった。

指数は2013年半ば以降、景気判断の分かれ目となる50を上

回っている。

IHSマークイットの首席ビジネスエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「ユーロ安が輸出主導の製造業の拡大につながっているようだ。サービスセクターも堅調に拡大しており内需の改善を示している」と述べた。

サービス部門PMI改定値は53.8で速報値の54.1を下回ったが、前月の52.8を上回り今年最も高い水準となった。

ウィリアムソン氏によると、今回の統計からは第4・四半期の成長率は0.4%と見込まれている。

サービス部門の新規受注は53.5となり前月の52.6から上昇、10カ月ぶり高水準となった。

総合産出価格指数は50.0から50.6に上昇、2011年8月以来の高水準。

ウィリアムソン氏は「第4・四半期の底堅い成長とインフレ圧力を示す兆候がみられるが、欧州中央銀行(ECB)が12月の理事会で量的緩和の延長を控えることはない」との見方を示した。

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