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シリア7歳少女のツイッターが突如停止、安否を気遣う声

2016年12月6日

[ロンドン 5日 ロイター] - シリア内戦の激戦地アレッポの状況を伝えていた7歳少女のツイッターアカウントが突如削除され、ソーシャルネットワーク上で少女の安否を気遣う声が広がっている。

アレッポをめぐっては、政府軍が反体制派の支配地域へ攻勢を強めていると伝えられていた。

問題のアカウントは、アレッポ在住のバナ・アラベドちゃん(7)名義のもので、母親のファテマさんが管理していた。写真やビデオで激しい戦闘が続くアレッポの様子を伝え、今年9月のアカウント開設以来、約20万人のフォロワーを獲得していた。

政府軍が反体制派の支配地域へ進軍したと伝えられた先週、ファテマさんは自宅が爆撃を受けたとして、砂埃で真っ白になったバナちゃんの写真を掲載した。その後、ファテマさんはロイターの取材に応じ、新たな自宅を探すまでの間、近所の家に滞在していると語っていた。

 「軍が私たちのことを捕えようとしている。親愛なる世界の人々、いつかお会いしましょう」というメッセージをファテマさんが4日掲載したのが最後となった。ロイターはこのつぶやきの真偽を独自に確認することはできなかった。

翌5日にバナちゃんのアカウントを検索すると、そのページは存在しないというメッセージが表示された。ツイッター上では「#WhereIsBana」というハッシュタグとともに、バナちゃんの安否を気遣う声が寄せられている。

反体制派が支配するアレッポ東部の住民によると、政府軍の進軍に伴ってインターネットが使えなくなり、外部との連絡はますます困難になっているという。

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