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12月6日 12時21分
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フィスコ

後場に注目すべき3つのポイント~5日線や+1σ水準での底堅さが意識されるか

6日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・5日線や+1σ水準での底堅さが意識されるか
・ドル・円は113円58銭付近、ドル・円は下げ渋り、イベント通過でドル買い再開も

・帝人、東芝機械など14社の目標株価変更


■5日線や+1σ水準での底堅さが意識されるか


日経平均は反発。95.84円高の18370.83円(出来高概算11億2000万株)で前場の取引
を終
えた。イタリアショックを吸収した欧米市場の流れを受けて、前日の下落部分を吸収
する格好から買いが先行した。しかし、寄付き直後につけた18484.80円を高値に、そ
の後はこう着感の強い相場展開となり、次第に上げ幅を縮めている。

東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1200を超えており、全体の6割を占めている。セ
クターでは鉄鋼、海運、証券、非鉄金属が2%を超える上昇。一方で、パルプ紙、食
料品、空運が小安い。売買代金上位では、メガバンク3行のほか、トヨタ自<7203>、
任天堂<7974>、三井物産<8031>、東芝<6502>、ソフトバンクG<9984>、野村<8604>が
堅調。一方で株式分割と売り出しを発表したキーエンス<6861>が軟調。

日経平均は買い先行で始まった後は上げ幅を縮めており、5日線レベルでの攻防。ボ
リンジャーバンドでは+1σ水準での推移をみせている。この5日線や+1σ水準での底
堅さが意識されるようだと、リバウンドへの意識が強まってきそうだ。ただ、強弱感
が対立する水準でもあり、支持線に変えられないと短期筋の売り仕掛けも出てきやす
いだろう。まずは、下値の堅さを見極めたいところ。

とはいえ、来週のFOMCで利上げに踏み切る可能性が高いほか、トランプ次期米大統領
への政策期待は強く、押し目買い意欲は強いだろう。日経平均は節目の18000円や25
日線辺りまでの調整があれば押し目買いを入れやすいだろうが、足元の調整では押し
目を入れづらく、まだ、押し目待ちに押し目なしの水準である。


(株式部長・アナリスト 村瀬智一)



■ドル・円は113円58銭付近、ドル・円は下げ渋り、イベント通過でドル買い再開も



6日午前の東京外為市場では、ドル・円は下げ渋り。米雇用統計やイタリア国民投票
など重要イベントを終え、ドル買いが入りやすい地合い。

ドル・円は113円95銭を付けた後は、日経平均株価の上げ幅縮小を受けドル買い・円
売りはいったん後退。ただ、来週の連邦準備制度理事会(FRB)による利上げを見込
んだ買いが入りやすく、ドルは下げ渋った。

前週末の米11月雇用統計やイタリア国民投票などを終え、イベント・リスクが後退し
ており、やや円売りに振れやすい地合いといえそうだ。

ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移しており、午後も株高継続を期待した
ドル買い・円売りで114円回復を目指す値動きとなりそうだ。ただ、売り圧力も観測
され上値は重いだろう。

ここまでのドル・円の取引レンジは113円50銭から113円95銭、ユーロ・円は122円12
銭から122円60銭、ユーロ・ドルは1.0750ドルから1.0770ドルで推移した。


12時20分時点のドル・円は113円58銭、ユーロ・円は122円23銭、ポンド・円は144円
77銭、豪ドル・円は84円73銭で推移している。


(為替・債券アナリスト 吉池威)



■後場のチェック銘柄


・大林組<1802>、清水建設<1803>など3社のレーティング格上げ
・帝人<3401>、東芝機械<6104>など14社の目標株価変更

・アズジェント<4288>、GTS<4584>、インスペック<6656>など8社がストップ高

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※一時ストップ高(気配値)を含みます

・国際帝石<1605>、入札に参加し、、メキシコ領メキシコ湾北部海域(ペルディドエ
リア)に位置するBlock3鉱区を落札。初めてメキシコ領メキシコ湾における石油ガス
探鉱開発事業に参画と発表

・イングリッシュNZ財務相
「国民党の党首選に出馬」



☆後場の注目スケジュール☆


<国内>
・特になし


<海外>
・12:30 豪準備銀行が政策金利発表(1.50%に据え置き予想)

(フィスコ)


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