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ドル113円後半で小動き、手掛かり難の中で底堅さも

2016年12月6日

[東京 6日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル高/円安の113.88/90円だった。手がかりに乏しく113円半ばから後半での小動きが続いたが、底堅さも意識された。

午後のドル/円は、113円後半での小動きとなった。手がかり難の上、前日は約2円幅の変動となったことで「損を切らされて、戦意を喪失した向きもいるのではないか」(別の国内金融機関)との見方もあった。

ただ、足元のセンチメントは悪くないといい「次のネタ待ち」(国内金融機関)という。午後3時にかけてじりじりと水準を切り上げ、底堅さが意識された。

海外時間にかけては「イタリア関連の続報があれば、あらためて値幅が出てもおかしくない」(別の国内金融機関)として、警戒する声も聞かれた。

正午過ぎにオーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が、市場の予想通り政策金利のオフィシャルキャッシュレートを1.5%に据え置いたと発表した。

 「今回の据え置きは、すでに織り込み済み」(国内金融機関)といい、0.7450米ドル付近で推移していた豪ドルは、ほとんど反応しなかった。豪ドル/円も84.60円付近の推移から、大きな動きは見られなかった。

午前のドルは仲値公示に掛けてジリ安となり、一時113.50円を付けた。その後も反発力は弱く、113円後半で力ない値動きとなった。

前日、イタリアの国民投票の結果を受けて123.18円と6月1日以来の高値を付けたユーロ/円は、122円前半でのもみ合いとなり、上値の重さが意識された。

ドル/円は12月1日に114.83円の高値を付けて以来、反落が続き、市場ではトランプラリーが一巡したとの声も聞かれ始めた。

さらに、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に材料出尽くし感から、株安、ドル安が進み、ドル指数<.DXY>が100を割り込むとの予想も出ている。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 113.88/90 1.0753/57 122.46/50

午前9時現在 113.85/87 1.0754/58 122.44/48

NY午後5時 113.83/85 1.0762/66 122.51/55

(為替マーケットチーム)

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