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ポンド2カ月ぶり高値、EU離脱通知で政府敗訴の見方

2016年12月7日

[ロンドン 6日 ロイター] - 欧州時間午前の外国為替相場で、ポンドが対ドルで2カ月ぶり高値に上昇した。欧州連合(EU)離脱通知の議会承認をめぐる英最高裁の審理が行われる中、政府が敗訴するとの見方が高まっている。

メイ英政権は、EU離脱交渉は政府の権限で開始することが可能との立場で、交渉開始には議会承認が必要とした高等法院の判断を不服として、最高裁に上訴した。

投資家は議会の関与が強まれば、英景気やポンドを押し下げかねない「ハードブレグジット(強硬な離脱)」の可能性が低下すると期待している。

ポンドは対ドルで一時0.4%高の1.2775ドルまで買われた。その後はやや押し戻され、約0.2%高の1.2750ドル。

最高裁2日目の審理では、政府側の弁護士が、上訴が認められなければ、政府は離脱交渉の開始に向けた新たな法案が必要になるとの見解を示した。

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