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欧州市場サマリー(6日)

2016年12月7日

[6日 ロイター] - <為替> ユーロが対ドルで下落。前日つけた3週間ぶり高値からやや押し戻されている。8日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控え様子見ムードが広がっている。

外為市場:[USD/J]

<ロンドン株式市場> 続伸した。FT100種は上昇したが、中型株中心のFT250種<.FTMC>は0.06%安だった。顧客に為替相場や株価などを予想させて実際の水準との差に応じた配当金を支払うスプレッド・ベッティングについて、規制当局が一部商品の取り締まると表明し、関連の銘柄が下落した。

関連銘柄で中型株のCMCマーケッツとIGグループ<IGG.L>は、それぞれ37%を超える大きな下落となった。ブラス500<PLUSP.L>も28.3%安と急落した。

FT100種は金融株の値上がりに支えられた。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド<RBS.L>、バークレイズ<BARC.L>、HSBC<HSBA.L>は4.4%から5.7%値上がりし、上昇率の大きさが目立った。モルガン・スタンレーがHSBCの投資判断を「アンダーウエート」から「イコールウエート」に引き上げたことが好感された。

ロンドン株式市場:[.LJP]

<欧州株式市場> 続伸した。STOXX600種銀行株指数<.SX7P>が4.38%上昇し、11カ月ぶりの高値を更新した。週末のイタリアの国民投票の結果を受けて売られていた銀行部門に投資家が再び注目した。

イタリアの銀行株指数<.FTIT8300>は8.97%の上昇。一日の上昇率としては今年7月以来の大きさだった。国民投票で憲法改正が否決され、レンツィ首相が辞任を表明後したことで売られていたが、8日の欧州中央銀行(ECB)の理事会を前に買い戻しが入った。

欧州株式市場:[.FJ]

<ユーロ圏債券> 南欧諸国の国債利回りが低下、イタリア国債利回りは3週間ぶりの水準まで下がった。市場の焦点はイタリアの国民投票から2日後に迫った欧州中央銀行(ECB)の理事会に移っている。

イタリア10年債<IT10YT=TWEB>利回りは一時、14ベーシスポイント(bp)低下し1.888%をつけた。その後は、アルファノ伊内相がレンツィ首相との会談後、2月にも総選挙を実施する可能性を示唆したことで戻した。直近では5bp低下の1.96%。

独10年債<DE10YT=TWEB>利回りは3bp上昇の0.37%。独伊10年債の利回り格差は160bpに縮小した。最近つけた2年半ぶりの高水準からは30bp縮小している。

ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]

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