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豪首相、カーボンプライシング制度導入を断念 与党内に反対論

2016年12月7日

[シドニー 7日 ロイター] - ターンブル豪首相は7日、国内発電所から排出された炭素に対し、カーボン・プライシング(炭素の価格付け)制度を導入しないことを明らかにした。与党内での反対論に押された形。同国では数日前に、エネルギー相が炭素税や排出量取引制度の可能性を示唆していた。

豪州は石炭火力発電への依存度が高く、炭素排出量が多い国の1つ。

制度を支持していたエネルギー会社からは不満の声が出ており、炭素の削減目標を達成する能力に疑問を投げかける向きも。国内第3位の電力小売業者で、炭素排出量は2番目に多いエナジーオーストラリアでマネジングディレクターを務めるキャサリン・タナ氏は「何が起きようと、炭素に価格を付けるための市場を基盤としたメカニズムは必要だ」と述べた。

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