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仏大統領選、左派有権者のバルス氏支持が急拡大=世論調査

2016年12月8日

[パリ 7日 ロイター] - フランスのバルス前首相への左派有権者の支持が、同氏が来年4─5月の大統領選への出馬を5日に表明して以降、急拡大したことが、新たな世論調査で明らかになった。

バルス氏は来年1月下旬に行われる左派統一候補を選ぶ予備選に立候補する。選挙活動に専念するため、6日に首相を辞任した。

世論調査はエラベがBFMテレビ向けに実施。それによると、左派有権者の2人に1人が、大統領選の第1回投票でバルス氏に投票すると回答した。1カ月前の調査から回答比率は14ポイント上昇し、バルス氏が左派予備選で他の候補をリードするとの見方が強まった。

ただ、大半の世論調査では、左派の統一候補は大統領選本選では決選投票に進めない可能性が示されている。極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首と、中道・右派陣営の予備選で勝利したフィヨン元首相が決選投票に進み、フィヨン氏が約3分の2の票を得て勝利することが予想されている。

左派以外の有権者を含めると、左派の候補者として最も支持が高かったのは、無所属での立候補を表明したマクロン前経済相で、マクロン氏に投票するとの回答は約33%に上った。バルス氏に投票するとの回答は27%だった。

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