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前場の日経平均は3日続伸、円安一服で伸び悩む

2016年12月8日

[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比152円34銭高の1万8649円03銭と3日続伸した。前日の米国株高を受けて東京市場でも買いが先行。日経平均は一時200円を超える上昇となったが、若干の円高含みで推移した為替が重しとなり、利益確定売りに上げ幅を縮小した。

前日に大幅高となったソフトバンク<9984.T>に引き続き買いが入り、一時7%超の上昇。ファナック<6954.T>やファーストリテ<9983.T>など指数寄与度の高い銘柄が買われ、指数を牽引した。東京電力<9501.T>の大幅高を受け、業種別では電気・ガス株が値上がり率トップ。一方、トランプ米次期大統領の薬価引き下げについての言及により医薬品など一部の業種が売られた。

市場では「為替は1ドル113円台だが、多くの日本企業想定レートよりもまだまだ円安で、業績上振れ期待は強い。ファンダメンタルズ、外部環境ともに好転している」(高木証券・企業調査部長の藤井知明氏)との声が出ていた。

東証1部騰落数は、値上がり1086銘柄に対し、値下がりが758銘柄、変わらずが146銘柄だった。

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