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ドルは113円半ば、米金利低下で上値重い

2016年12月8日

[東京 8日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の113.51/53円だった。米金利の低下で上値の重さが意識されたが、株価の堅調推移が下値を支えた。

前日海外時間は米株式市場が上昇した一方、米10年国債利回りが2.34%台に低下し、ドル/円の上値追い機運を後退させた。これまで海外市場で株高となれば東京時間はリスクオンの円売りとなるケースも多かったが、足元は「米金利低下によるドル/円の上値の重さが意識される」(国内金融機関)という。

ただ、日経平均株価が堅調に推移し、ドルは113円半ばで下支えされた。米連邦公開市場委員会(FOMC)まで積極的にドルを売っていこうという雰囲気は出ないとの見方もあった。

きょうは海外時間の欧州中央銀行(ECB)理事会とドラギ総裁の会見が材料視されている。ドラギ総裁の会見は、将来的なテーパリングが示唆されるか注目されるが「イタリアの政局が混迷し、銀行の不良債権問題もはっきりしない。欧州の政治リスクを勘案すると今の段階で触れないだろう」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

また、ドラギ総裁が米トランプ政権発足の影響についてどのような見解を示すのか注目する向きもあった。

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