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マツダの世界的ベストセラーCX-5
新型はこんなクルマになった

Mazda CX-5 Prototype

車体サイズは全長×全幅×全高=4545×1840×1690ミリで先代より5ミリ短く15ミリ低い

 マツダCX-5は読者もよくご存知のようにマツダが2012年に発表したSUV。無骨さよりエレガンスを強く感じさせるスタイリングで都市部でも使い勝手がいい。都市でも人気が高く日本のみならず北米でも好調なセールスを記録してきており、「マツダ車の販売のうち4分の1を占める重要な車種」(同社広報部)という。

 まもなくCX-5がモデルチェンジする。すでに2016年11月に米カリフォルニア州で開催されたロサンジェルス・オートショーでお披露目されており、ファンの期待は高まっているようだ。その新型のプロトタイプに日本で接する機会が与えられた。

新しいスタイリングテーマは「CAR AS ART」といいより緻密な面構成になっている


 新型は2リッターと2.5リッターという2種類のガソリンエンジンに加え、2.2リッターディーゼルエンジンという布陣。すべてのエンジンで前輪駆動仕様と4WD仕様が選べるようになっている。このディーゼルエンジンは北米市場にも導入される。排出ガス中の有害成分を抑えつつ燃費とパワーをともに追求した同社の肝煎りのパワーユニットだ。

 従来型に対してボディの基本骨格は同一。ただし軽量化と操縦安定性と静粛性と乗り心地、それぞれをさらに向上させるべく各部に大なり小なり手が入れられている。たとえばサスペンションは基本設計を受け継ぎつつ、ダンパーの容量を大きくしたりアームとボディの取り付け部分に使う素材を見なおしたりといったぐあい。

新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」は多層の塗装で美しい反射を実現したと謳われる


 足回りの改良の目的は上質感の向上。ステアリングホイールの操舵感も軽くして、走行中の軽快感をいっそう増すことを目指したという。「乗員みんなが運転を楽しむクルマにしました」(マツダの車両開発本部の松本浩幸本部長)という。

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