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ドル下落、FOMCでドル高けん制の可能性を懸念=NY市場

2016年12月13日

[ニューヨーク 12日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが下落。米連邦準備理事会(FRB)が13─14日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、ドル高の行き過ぎをけん制する可能性があるとの懸念が浮上した。

今回FOMCの利上げ決定はほぼ織り込み済みで、焦点は来年の利上げペースについてFRBがどういったメッセージを発信するかに移っている。

これに関連してコモンウェルス・フォーリンエクスチェンジのチーフ市場アナリスト、オマー・エジナー氏は「ドル高が米経済と世界の市場に及ぼすリスクをFRBが警告すれば、ドル安の危険度が高まるだろう」と述べた。

ユーロ/ドル<EUR=>は海外市場で1週間ぶり安値の1.0526ドルまで売られていたが、約1%上昇して1.0651ドルの高値をつけた。ドル/円<JPY=>は海外市場で10カ月ぶり高値の116.12円を付けた後、終盤は0.3%安の115.03円。

ドルは豪ドル、カナダドル、ニュージーランドドルといった資源通貨に対しても値下がりした。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国が協調減産に最終合意し、原油価格が大幅続伸したことが影響した。

TJMブローカレッジの外為共同責任者、リチャード・スカローン氏は、資源価格が全面高となり、これらの通貨の追い風になったとの見方を示した。

ドル/円 NY終値 115.02/115.03

始値 115.66

高値 115.85

安値 114.86

ユーロ/ドル NY終値 1.0634/1.0635

始値 1.0606

高値 1.0651

安値 1.0591

*為替レートの表を更新しました。

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