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為替市場透視眼鏡

材料は明白も買い方に難しさ
円からの投資には妙味増

田中泰輔
2011年2月16日
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 米国経済の脆弱な回復軌道はQE2、減税継続で下支えられた。新興国・資源国の見通しはさらに強く、株式などリスク相場への信認も強まっている。もっとも、明るい材料がストレートに投資妙味につながるわけではない。

 図1、2、3は主要通貨の対ドル騰落率を2009年(リスク相場開始以降の4~12月)、10年、11年の当社予想と対比している。09年はリスク相場第1ラウンドで各通貨の伸びが華々しい。10年はリスク相場の中だるみ期。通年でなんとかプラスながら、途中では不透明感が強く、債権国通貨の円は最上位に祭り上げられた。

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FX、外貨投資家のニーズに応えた為替投資家向けコラム。執筆には第一線のエコノミストを迎え、為替相場の動向を分析、今後の展望を予測する。

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