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ECB政策の予見可能性はプラス要因、域内選挙めぐり─理事=WSJ

2016年12月15日

[パリ 14日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は、欧州諸国で来年実施される選挙をめぐり不透明感が生じるなか、ECBの金融政策が予測可能であることはプラスに働くとの見解を示した。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。

同氏はWSJに対し、「来年は欧州全域で選挙の年となる。この不透明な環境で経済活動の参加者たちが今後の金融政策を見通せることは、彼らにとっても欧州経済の回復にとっても非常に有益なことだ」と指摘。

 「不透明感が強い状況では、欧州金融政策は予測可能性、安定性の基準となり、経済活動を支援するうえでこれは非常に重要」と語った。

ECBは先週開いた理事会で、現在月額800億ユーロとしている債券買い入れの規模を来年4月から月額600億ユーロに縮小し、買い入れ期限を2017年末まで延長することを決定した。

ビルロワドガロー氏は「黒か白ではなく、われわれはゼロか800億ユーロかどちらかにすると言ったことはない。少なくとも600億ユーロは買い入れることは明白だ」と述べた。

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