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ドルは117円前半、FOMC後の高値から利食いに押される

2016年12月15日

[東京 15日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の117.27/29円だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の日本株高や米金利上昇などをにらんで117円後半まで上値を伸ばしたが、仲値通過後は利益確定の売りが優勢となった。

朝方117.00─20円を中心に推移していたドルは、仲値にかけて強含み、10カ月超ぶりの高値となる117.86円まで上値を伸ばした。上昇局面では輸入企業のドル買い/円売りも流入していたもよう。その後は利益確定の売りに押されて117円前半まで下げた。

テクニカル的には上方向に目立った節目が見当たらない。短期的に「どこまで上げられるか試す相場になった」(邦銀)といい、年内120円トライの展開を予想する声もでている。

13─14日のFOMCで示された経済見通しで、2017年に3回の利上げが示唆された。2回を想定していた参加者のサプライズとなったが、年3回の予想に懐疑的な向きもある。「トランプ政権がまだ発足していない中での予想。今年も年4回の予想が示されていたが、1回にとどまったことを考えれば、あまり前のめりに期待するのはよくない」(外為アナリスト)との声が出ていた。

CMEグループのFEDウオッチによると、金利先物市場が織り込む、来年6月までに少なくとも1回の利上げが実施される確率は78%と、13日夜の時点での63%から上昇した。

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