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3次補正は追加歳出6000億円、防衛費や災害復旧で=政府筋

2016年12月15日

[東京 15日 ロイター] - 政府が22日に閣議決定する2016年度第3次補正予算案の骨格が判明した。北朝鮮の弾道ミサイル発射が相次ぐ現状を踏まえ、迎撃態勢を強化するための防衛費や災害復旧費を柱に、政策経費を6000億円規模で追加する。

複数の政府筋が明らかにした。16年度3次補正予算案の追加歳出は、1)防衛費、2)国際分担金、3)災害復旧費――などが柱。現時点で防衛費1700億円程度、国際分担金1700億円程度、災害復旧費2000億円程度などの追加を想定し、最終的な調整に入った。

補正予算案では、地方交付税や地方法人税の補てんなども盛り込まれる見通しで、追加分はさらに増える可能性がある。

一方、国債費の不用経費などを4200億円程度減額する。このため、補正総額としては2000億円台にとどまりそうだ。

補正編成に伴う財源には税外収入や建設国債の追加発行でそれぞれ1000億円程度を充てる。

円高による法人税収の不振で、16年度税収は当初見込んだ57兆6040億円から1兆7000億円程度下振れする。財源不足を補う赤字国債の追加発行額は、最終的に1兆7000億円超となる公算が大きい。

*見出しを修正しました。

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