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米ベライゾン、ヤフー中核事業の買収条件修正を要求=関係筋

2016年12月16日

[ 15日 ロイター] - 米通信大手ベライゾン・コミュニケーション<VZ.N>は、中核のネット検索事業の取得で合意していたヤフー<YHOO.O>で新たな情報流出が発覚したことを受けて、買収案の修正に向けた方策を模索している。関係筋が明らかにした。

情報流出に伴う経済的な影響を考慮し、買収条件を変更するようヤフーを説得する方針だ。ヤフーが応じない場合には買収合意を破棄するとして訴える構えを見せているという。

ベライゾンは7月、ヤフーの中核事業を48億ドルで買収することで合意していた。

関係筋によると、ベライゾンは引き続き買収を実行する見込みだが、ヤフーに「かなりの譲歩」を迫るもようだ。

ヤフーは14日、10億人超のユーザーに関するデータが盗まれたことが新たに判明したと発表。これを受け、ベライゾンは「最終的な結論に至る前に、この新たな展開による影響を調べる」としており、15日もこれ以上のコメントは控えた。

ヤフーの情報流出をめぐっては、セキュリティー専門家からサイバー防衛対策の甘さを批判する声が続出。一部はヤフー顧客にアカウントの閉鎖を勧めている。またヤフーを相手取り、集団訴訟で訴える動きも出ている。

米株式市場で、ヤフーは約5%下落する一方、ベライゾンは0.5%上昇している。

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