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三井住友FG社長に国部頭取、後任に国際派の高島氏=4月1日付

2016年12月16日

[東京 16日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)<8316.T>は16日、傘下の三井住友銀行の国部毅頭取が、持ち株会社の三井住友FGの代表取締役社長に就任し、三井住友銀の高島誠取締役兼専務執行役員が頭取に昇格するトップ人事を発表した。来年4月1日付。

宮田孝一三井住友FG社長は、FG会長と銀行会長を兼務し、両社の取締役会議長を務める。奥正之FG会長は、取締役に就く。

旧住友銀行と旧さくら銀行が15年前に合併して誕生した三井住友銀行は、これまで持ち株会社社長ポストと傘下の銀行頭取ポストを、旧行で分け合うバランス人事を続けてきたが、今回、旧住友銀出身の高島氏が頭取に就任することになり、はじめてバランス人事が崩れることになる。

高島氏は1982年に旧住友銀入行。米州本部長を務めるなど、海外部門が長く、企画部長も経験している。

次期社長に就任する国部頭取は同日夕の会見で、来年から委員会設置会社への移行や事業部門制、CxO制導入などの企業統治体制の変更を踏まえ、「移行を円滑に行うためには銀行頭取を経験して社長に就任することが良いと思った」と語った。

今後は、「グループCEO(最高経営責任者)としてグループ戦略を統括し、収益力の向上を図るのが私の役割だ」と語った。

次期頭取に就任する高島専務は、今後の三井住友について「グローバルでいろんな尺度で比較可能だが、なんとか10位以内に入るプレゼンスに持っていけるのではないか」と語り、アジア事業の強化とともに、国内事業でも国際業務を生かしたサービスを展開する方針を示した。

*内容を追加しました。

(布施太郎※)

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