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英ロンドン外為取引、過去3年に12%減少 1日2.41兆ドル=中銀

2016年12月17日

[ロンドン 16日 ロイター] - イングランド銀行(英中銀)は、英ロンドンにおける外為取引が過去3年に12%減少し、1日平均2兆4100億ドルになったと明らかにした。スポット取引の減少やヘッジファンドの活動低下が押し下げ要因としている。

調査は欧州連合(EU)離脱を決めた6月23日の国民投票以前に実施された。それ以降はポンドが急落、取引量、ボラティリティーともに増大している。

ロンドンの外為市場におけるヘッジファンドの占める割合は「著しく」低下、全体の取引量は50%以上減って1日当たり1640億ドルだった。スポット取引は1日7840億ドルと、24%減少した。

中銀はまた、ロンドン外為取引で大半を占めるドルやユーロなど主要通貨の取引が落ち込み、現地で新興国通貨の取引が増えたこともロンドンの取引量減少の要因としている。

世界の外為取引全体に占めるロンドンの割合は41%から37%に低下したものの、首位の座は維持した。ロンドンの外為取引のうち69%は国境を越えた取引で、国際金融拠点としての地位を浮き彫りにした。

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