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コロンビア中銀が予想外の4年ぶり利下げ、景気支援を優先

2016年12月19日

[ボゴタ 16日 ロイター] - コロンビア中央銀行は16日、政策金利を0.25%ポイント引き下げ、7.50%とすることを決めた。高止まりしているインフレよりも、脆弱(ぜいじゃく)な経済成長の方がリスクが大きいとの判断から予想外の対応に踏み切った。

利下げはほぼ4年ぶり。インフレ率が中銀の目標としている2─4%の範囲に向けて落ち着く兆しを見せる中、政策当局者7人のうち4人が経済成長を優先する判断を下した。今週のロイター調査ではアナリスト全員が据え置きを予想していた。

また大半のアナリストは、2017年第1・四半期中の利下げを想定し、早くても1月になると見込んでいた。

中銀は声明で「投資の減少と消費の鈍化を背景に内需は落ち込んだ。これに加えて第4・四半期の新たな経済活動データは、16年通年の経済成長率が2%をやや下回る水準になることを示唆している」と指摘。

インフレに関しては「想定よりも速いペースで低下している。インフレ率に影響を及ぼしていた供給逼迫(ひっぱく)や、インフレ期待は引き続き落ち着きを見せており、この傾向は継続する公算が大きい」と分析した。

12年間総裁を務めたウリベ氏が金融政策決定会合に参加するのは今回が最後。後任にはファン・ホセ・エチャバリア氏が就く。

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