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正午のドルは117円半ばにじり安、株安で利益確定売りが先行

2016年12月19日

[東京 19日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の117.57/59円だった。株安をにらんで利益確定売りが先行し、朝方の117円後半からじりじり水準を切り下げた。ただ、117円半ばでは押し目買いに支えられ、底堅さも意識された。

午前のドル/円は、株安をにらんで一時117.40円に下落するじり安の展開となった。「海外市場のリスク回避ムードを引きずった」(国内金融機関)とされる。

前週末には、南シナ海の国際水域で、中国海軍艇が米国の無人潜水機を拿捕(だほ)したと伝わり、リスク回避ムードが強まって、ドル/円が急落する場面があった。

とはいえ、米ダウ<.DJI>の終値はほぼ横ばいで、強地合い自体が崩れたとまではいえないとの見方も根強い。「利益確定売りをしながら、ドル買いの口実待ち」(別の国内金融機関)との声が聞かれた。

下落したところでは、引き続き押し目買いも観測され、正午にかけて117円半ばでのもみ合いが続いた。ただ「押し目買いの勢いがやや弱まってきている印象。休暇前の調整が本格化していくのかどうか、見極めが難しい」(邦銀)との指摘もあった。

休暇シーズンを控えて、徐々に参加者も減少してきているもよう。取引も膨らみにくいとして「多少なりまとまった注文が出ると値が動きやすい」(同)との声も聞かれた。

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