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ラガルドIMF専務理事に有罪判決、フランス裁判所刑罰科さず

2016年12月20日

[パリ 19日 ロイター] - ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が、フランスの経済財政相を務めた2008年の職務怠慢を指摘された公判で、同国の裁判所は19日、有罪判決を言い渡した。

ラガルド氏の高い評判や国際的地位を挙げ、刑罰は科さなかった。世界金融危機という当時の状況を考慮すべきとも指摘した。

実刑判決が言い渡されれば、最大で禁固1年の刑罰が科される可能性もあった。

裁判所は、実業家のベルナール・タピ氏と法廷外の調停を模索する判断に過失はなかったと認定した。ただ、タピ氏への公的資金4億ユーロ(4億1700万ドル)の支払いをめぐり職務怠慢があったと認めた。

ラガルド氏の弁護士は判決後直ちに、上訴を検討する考えを示した。

IMF報道官によると、理事会が間もなく開かれ、判決の影響について検討する見通しだ。

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