女性「もう知らない」
男性「ごめんね、寂しかったよね」(1、2)
女性「別に」
男性「連絡せずに申し訳なかった」(3)
女性「もういいよ」
男性「これからは、夜に連絡すると決めたよ」(4)
女性「ちゃんとできないじゃん」
男性「ごめんね、反省しています」(5)

女性は何回か相手が困っている様子を見ないと気がすまないので、何度かイラッとさせるような失礼な言葉を投げて、あなたを試してきます。理解できないかもしれませんが、そういうものなので途中でくじけてはなりません。

 ちなみに、「もう知らない」と言われているあいだは、今後の対策を述べても聞いてもらえません。相手の気がすむまで謝罪を続けて、途中で相手が折れてくれるのを待ちましょう。

「どうするのよ?」となったら、対策の出番。中途半端に謝ると、消化不良となりスッキリしません。ごめんねサンドイッチを完成させてから、次へ進みましょう!

「怒られる←→仲直り」を繰り返していくうちに
離れられない関係を育んでいく

 相手のことを知れば知るほど、人は好きになります。心理学でいうところの「熟知性の法則」です。怒らせた後で仲直りするという時間を繰り返すことで、相手との信頼関係が築け、また慣れていくものです。

恋愛を続けていくには、「怒られる」は避けて通れません怒られるという行為は愛がいちばん深まるイベントなのです。それを知らずに別れてしまうカップルが多いのが本当に残念です。

特に知り合って間もない頃は、初めは良い面だけを見せ合っているもの。怒ったときでも性が合う人でないと、結婚後の生活は成り立ちません。お互いに怒ったときのトリセツを持っておけば、いざというときに心強いです。

 王道の謝り方を味方にして、相手が怒ったときにも逃げずに立ち向かいましょう!

ワンポイント・レッスン

怒っている相手の言葉を鵜呑みにしない。
「ごめんねサンドイッチ」が完成したら、
対策を伝えましょう。