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正午のドルは117円前半で底堅い、日銀の政策現状維持決定後に持ち直し

2016年12月20日

[東京 20日 ロイター] - 正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル高/円安の117.32/34円だった。クリスマス休暇前の調整地合いの中、国内勢のドル買い/円売りが支えになった。日銀が金融政策の現状維持を決定したことで、いったん売りが強まった後、反発した。

朝方には一時116.99円に下落する場面があったが、仲値公示を挟んで持ち直し、一時117.41円に上昇した。市場では「実需のフローが支えになった」(国内金融機関)との声が出ていた。

正午前に日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したことが伝わると、ドル/円は一時117.06円に下押しした後、切り返して強含んだ。「押し目を拾いたがっていた短期勢がイベント通過に伴って動いたようだ。ただ、買いの勢いが持続するほどの材料はなさそうに見える」(別の国内金融機関)との声が出ていた。

休暇前の調整含みの地合いとされるが、東京時間には国内勢のドル買いが出やすいとみられ「調整が急速に進むような感じではない」(同)という。

ただ、ドイツでクリスマス市場にトラックが突っ込んだと伝わったことについて「海外市場であらためて織り込みが進みかねない」(別の国内金融機関)との指摘もある。テロとの見方も出ており、続報への警戒感も根強い。

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