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米ナイキ9─11月期、売上高と利益が予想上回る 全地域で販売好調

2016年12月21日

[20日 ロイター] - 米スポーツ用品大手ナイキ<NKE.N>が発表した第2・四半期(9─11月)決算は、売上高と利益が予想を上回った。ほぼ全地域で販売が伸びたほか、販売管理費が減少した。

最大市場の北米では売上高が前年同月比3%増加し36億5000万ドルとなった。大中華圏は12%増の10億6000万ドルで、為替変動の影響を除くと17%増だった。

粗利益率は44.2%と1.4%ポイント低下した。製品原価の上昇やドル高、値引き販売の拡大が圧迫した。

純利益は8億4200万ドル(1株当たり0.50ドル)と前年同期の7億8500万ドル(同0.45ドル)から増加した。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想の平均は1株当たり0.43ドルだった。

販管費は2%減少し25億1000万ドルとなった。

売上高は6.4%増の81億8000万ドル、アナリスト予想の平均は80億9000万ドルだった。

ナイキはバスケットボール関連部門に回復の兆しが見られるとした。同事業はライバルのアンダーアーマー<UAA.N>などとの競争で圧迫されていたが、商品デザイン刷新や価格見直しが奏功。ナイキブランドのプレジデント、トレバー・エドワーズ氏は、バスケ関連商品に勢いが見られるとし、同部門が今年度(16年6月─17年5月)後半にはプラス成長を回復するとの見方を示した。

ナイキは今年度の通期売上高の伸びが1桁台後半になると予想。北米については下半期も成長が続き、粗利益率の上昇や在庫減少が見込まれるとした。

米株式市場引け後の時間外取引でナイキの株価は1.7%上昇した。

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