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景気判断21カ月ぶり上方修正、消費・輸出等改善=12月月例経済報告

2016年12月21日

[東京 21日 ロイター] - 政府は、12月の月例経済報告で、景気の判断を前月から上方修正し、「一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」とした。2015年3月以来21カ月ぶりの上方修正となった。個別項目では、個人消費、輸出、生産、業況判断を上方修正した。

先月までは「このところ弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている」だった。

個人消費は先月の「底堅い動き」から「持ち直しの動きがみられる」に改善。10月の消費総合指数が前月比プラス0.4%となり、2カ月連続で上昇。小売業販売額(10月)が前月比で増加したことや、新車販売台数が持ち直していることも背景。先行きは雇用・所得環境が改善するなか、持ち直していくことが期待されている。

輸出も「横ばい」から「持ち直し」に転じた。アジア向けで持ち直しの動きがみられる。

業況判断は「おおむね横ばい」から「緩やかに改善」に引き上げた。日銀短観での業況改善や、景気ウオッチャー調査の企業動向関連DIの上昇などが背景。

(中川泉)

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