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韓国、鳥インフルで食用卵不足に 1カ月で25%値上がり

2016年12月21日

[ソウル 21日 ロイター] - 韓国では、鳥インフルエンザの影響で食用卵が値上がりしている。

同国で飼育されている家禽(かきん)の約4分の1に当たる約2000万羽がこれまでに殺処分されたが、その大半は卵を産むめんどりだった。

韓国農水産食品流通公社によると、鳥インフルエンザの感染が11月18日に始まって以降、30個入りの卵の平均小売価格は約25%上昇し、過去3年超で最も高い6781ウォン(5.68ドル)になった。1カ月の価格上昇率としては、約10年で最大だという。

品不足解消のため、農林畜産食品省は米国やスペイン、ニュージーランドからのめんどりや卵の輸入を検討している。

専門家によると、鶏の生育などに最大2年かかる可能性があることから、卵不足は少なくとも1年続く見通し。

 「韓国の家禽30%が影響を受けた場合、(鳥インフルエンザによる)経済的損失は最大で1兆4000億ウォン(11億7000万ドル)と推定される」と、現代研究所のアナリストは語った。

鳥インフルエンザの感染は、日本を中心にアジアの他の地域にも広がっている。

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