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ドル117円半ばで小動き、休暇意識し方向感出ず

2016年12月22日

[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドルは、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の117.65/67円だった。日本の三連休や欧米のクリスマス休暇が意識されて様子見ムードが強まり、方向感は出なかった。

午後のドル/円は、取引が細る中で117円半ばでの小動きが続いた。株価が大引けにかけて下げを縮めるのをながめ、ドル/円も底堅い推移となった。

日本では明日から三連休となる上、「週明けは欧米を中心にクリスマス休暇の投資家が多い。その後は事業会社が年末年始の休みになり始める。参加者が少ない日が続く手がけにくい期間に入ってくる」(国内金融機関)との声が出ていた。

実質的な五・十日に当たった上、こうした事情を見越した決済が仲値公示にかけて集中したと見られており、「きょうの東京市場の取引は、午前中でほぼ終えた印象」(別の国内金融機関)との指摘が出ていた。

きょうは米国でPCEコアデフレーターや耐久財受注、新規失業保険申請件数、7─9月GDP確報値などの経済指標の発表が予定されており「米金利の反応次第でドル/円も動意づくのではないか」(国内金融機関)と期待する声がある。

もっとも「前日のニューヨーク市場もすでに参加者が少なくなっていた。(指標の内容が)予想からよほど大きくかい離でもしない限り、動きにくそうだ」(別の国内金融機関)との見方も出ていた。

テクニカル的には、10日移動平均線(116.90円付近)、日足一目均衡表の転換線(116.70円付近)などが下値のサポートとなりそうだ。一方、上値は118円半ばがレジスタンスとして意識されるという。

午前のドル/円は、朝方に117.50─60円台で推移していたが、日経平均の下げ幅拡大に連れ安となり、117.40円まで下落した。その後、市場が薄い中、仲値に向けて輸入企業のドル買い/円売りが優勢となり117.71円まで上昇したが、正午にかけては再び朝方の水準でもみ合う展開となった。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 117.65/67 1.0436/40 122.79/83

午前9時現在 117.61/63 1.0425/29 122.62/66

NY午後5時 117.54/56 1.0423/26 122.51/55

(為替マーケットチーム)

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