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中国の米国債保有減少、戦略的な削減ではない=外為規制当局者

2016年12月23日

[北京 22日 ロイター] - 中国外為規制当局者は22日、中国による米国債保有の減少は戦略的な削減ではなく、市場の状況に応じた限定的な調整との認識を示した。北京で記者団に対し述べた。

米国債は債券市場の深さや流動性の潤沢さなどから、世界の投資家、および中銀にとって極めて重要だと指摘。「われわれは米国債価格が上下すると予想している。中国の米国債保有が減ったからといって、戦略的な削減なのかと市場は拡大解釈すべきではない」と述べた。

その上で「われわれは市場原理に基づき、米国債保有の小幅で限定的な調整を行う」とした。

中国の11月の外貨準備は3兆0520億ドルと、予想以上に減少しおよそ6年ぶりの低水準となった。また10月の米国債保有額で、中国は日本に抜かれ2位に転落した。

その当局者は「中国の国際収支は比較的健全だ」とし、「3兆ドル規模の外貨準備は依然として潤沢」と述べた。

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