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日銀版コアコアCPI、11月は0.2%上昇 プラス幅2カ月ぶり縮小

2016年12月27日

[東京 27日 ロイター] - 日銀は27日、生鮮食品とエネルギーを除いた消費者物価(日銀版コアコアCPI)の前年比が11月に0.2%上昇したと発表した。10月の同0.3%上昇から2カ月ぶりにプラス幅が縮小した。

日銀版コアコアCPIは、総務省が公表している消費者物価指数をもとに、変動の激しい生鮮食品とエネルギーを除いた指数を日銀が独自に試算したもの。物価の基調を反映する指標として重視している。

2015年12月に同1.3%上昇の直近ピークを付けて以降、下落基調となっていたが、10月は9カ月ぶりにプラス幅が拡大していた。

総務省が公表した11月の全国消費者物価指数 (除く生鮮、コアCPI)は前年比0.4%低下し、9カ月連続のマイナスとなった。低下率は前月と同じだった。

灯油やガソリン、家庭用耐久財、テレビなどのマイナス幅が縮小。一方、電気代や都市ガス代はマイナス幅が拡大したほか、ドーナツの値下げなどにより生鮮食品を除く食料が指数を押し下げた。宿泊料、外国パック旅行費もプラス幅が縮小した。

(伊藤純夫 編集:山川薫)

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