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米国株式市場は小幅続伸、消費・住宅の指標を好感

2016年12月28日

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米国株式市場は小幅続伸して引けた。好調な消費者信頼感指数や住宅価格指数が相場を支えた。セクター別ではハイテク株が上昇し、ナスダック総合指数の終値は過去最高値を更新した。

27日発表された経済指標は、コンファレンス・ボード(CB)の12月米消費者信頼感指数が約15年ぶりの高水準を記録し、10月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数も着実に改善した。

ただ、足元の相場はトランプ次期米大統領の政策効果をさまざまな形で織り込んで上昇してきたことから、一部の市場参加者は今が利益確定に動く機会とみている。

レーデンバーグ・タールマン・アセット・マネジメントのフィル・ブランカート最高経営責任者(CEO)は「次期政権への期待や希望が高まり過ぎている」と指摘。米国の消費はそれなりに好調で企業利益も多少持ち直しているとはいえ、業績が急激に上向いているわけではないとの見方を示した。

S&P総合500種とナスダック総合の構成銘で上昇率が最大の6.9%になったのは半導体のエヌビディア<NVDA.O>だった。

オンライン小売のアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は1.4%高。年末商戦期間のプライム会員向け出荷数が10億個を超えたと発表した。

米取引所の合計出来高は約41億3000万株と、過去20営業日平均の72億7000万株を大幅に下回り、今年最低圏の水準にとどまった。年内は薄商いが続く見通しだ。

騰落銘柄比率はニューヨーク証券取引所が1.61対1、ナスダックが1.54対1でいずれも上げが優勢だった。

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