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シリア政府と反体制派、和平交渉視野に協議=ロシア外相

2016年12月28日

[モスクワ/ベイルート 27日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は27日、インターファクス通信のインタビューで、シリア政府と反体制派が和平交渉の可能性について協議していると語った。協議が行われている場所や反体制派のどのグループが参加しているかには言及しなかった。

一方、サウジアラビアが支援する反体制派のグループは、協議については何も知らないとする一方、停戦は支持する考えを示した。

ロシアとイラン、トルコの外相は先週、モスクワで会談し、シリアのアサド政権と反体制派の和平協議を仲介し、シリア全土での停戦に向けて支援を行うことで一致。3カ国が和平の「保証人」を務めることなどをうたった「モスクワ宣言」を発表した。

ラブロフ外相はインタビューで「イラク、トルコの外相とのモスクワでの会談で共同宣言をまとめ、将来のシリア政府と反体制派との合意を保証する用意があることを確認した」と述べ、「それについての協議は進んでいる」と明らかにした。インターファクスは、ラブロフ氏が言及したのは反体制派とシリア政府との協議だと伝えている。

反体制主流派の最大組織である高等交渉委員会(HNC)のジョージ・サブラ氏は、協議については全く知らないと言明した。HNCは、サウジアラビア政府の支援の下、サウジアラビアで2015年12月に設立された。

HNCのリヤード・ヒジャーブ委員長は声明で、反体制派グループに停戦合意に向け協力するよう要請する一方、いかなる協議にも招かれていないと語った。

*見出しを修正して再送します。

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