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ドル117円半ばで一進一退、実需筋の年末フロー観測

2016年12月28日

[東京 28日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の117円半ばだった。年末のスポット応当日にあたり、実需筋の売買フローが観測されたが、そのほかは参加者が少なく、動意に乏しかった。

朝方から117.30─50円台で推移していたドルは、仲値付近に117.67円まで上昇した。市場が薄い中、輸入企業のドル買い/円売りフローが流入したという。その後も高値圏を維持し、午前11時過ぎにかけて117.74円まで上値を伸ばした。

午後は117.50─60円台で一進一退となった。市場では「(大きく)動くとすれば、クリスマス休暇から復帰した海外勢が最後にやる気を出すかどうかぐらいだ」(外為アナリスト)との声が出ていた。

テクニカル的に、レジスタンスとみられていた日足一目均衡表の転換線(117.49円付近)を上抜けており、同水準を維持できれば上昇トレンド継続とみられている。

逆に、転換線より下で終わると上値の重さが意識され、「年初にかけて115円程度へ調整する展開もあり得る」(みずほ証券のチーフFXストラテジスト、鈴木健吾氏)という。来月1日の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、3日の米ISM製造業景況指数などが調整の契機になる可能性がある。

一方、上値は今月高値118.66円がレジスタンスになるとみられている。来月4日に公表される12月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、6日の米12月雇用統計などが材料となりそうだという。

ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 117.52/54 1.0476/80 123.12/16

午前9時現在 117.47/49 1.0459/63 122.87/91

NY午後5時 117.39/46 1.0455/59 122.76/80

(為替マーケットチーム)

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