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米国株式市場は反落、幅広い銘柄に売り

2016年12月29日

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米国株式市場は薄商いのなか反落した。住宅関連指標の悪化などをきっかけに、幅広い銘柄が売られた。11月の米中古住宅販売仮契約指数は1月以来の低水準となり、金利上昇が住宅市場の重しになっている可能性が示された。

このためPHLX住宅株指数<.HGX>は1.2%下げ、3週間ぶりの低水準で引けた。

ハイテク株も全般に売りが優勢で、S&P500種ハイテク株指数<.SPLRCT>は0.9%下落した。半導体のエヌビディア<NVDA.O>は6.9%下落。調査会社シトロン・リサーチがエヌビディアの株価は2017年に90ドルに向けて下落するとの見通しを示した。

ボーイング<BA.N>は0.9%安。デルタ航空<DAL.N>がボーイング製の最新型旅客機「ドリームライナー」18機の発注をキャンセルすると発表したことが材料視された。

カットン・アンド・カンパニーのシニア・バイスプレジデント、キース・ブリス氏は、相場を押し下げる悪材料に事欠かない一日だったと述べた。その上で、ケリー米国務長官がイスラエルのユダヤ人入植活動は中東和平を脅かしていると発言したことでトレーダーの間に警戒感が広がり、相場下落に拍車がかかったとの見方を示した。

騰落銘柄数は、ニューヨーク証券取引所では下げ銘柄が上げ銘柄を上回り、比率は2.73対1だった。ナスダックも2.72対1で下げ銘柄が上げ銘柄を上回った。

米取引所の合算出来高は約48億2000万株で、直近20営業日の平均である72億株を下回った。

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