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東京マーケット・サマリー(29日)

2016年12月29日

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の116円前半。株安や米長期金利低下を背景としてドルの上値が重くなるなか、ドルを高値づかみした短期筋による損失確定売りで、じり安の展開となった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は、大幅続落。下げ幅は一時300円を超え、12月9日以来約3週間ぶりの安値で引けた。前日の米国株安や円高進行を背景に、幅広い銘柄が売られた。後場にかけては日本の連休中の海外市場の動きや、年始の株価下落を警戒した手じまい売りや利益確定売りが膨らんだ。TOPIXは反落となった。

東証1部騰落数は、値上がり342銘柄に対し、値下がりが1571銘柄、変わらずが90銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.048%になった。年末を控えた調達需要が一巡し、前日同様に落ち着いた取引。年末越えとなる30日スタートの翌日物はマイナス0.07─マイナス0.08%付近で出合いを付けた。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物中心限月3月限は前日比31銭高の150円25銭と大幅続伸して引けた。年末の好需給環境が意識される中、前日の米金利低下に加え、東京市場でも円高・株安が進むなど外部環境からの追い風を受けて、買い優勢の展開。日銀が中期・長期を対象に国債買い入れを通告したことも買い安心感につながった。日経平均が下げ幅を広げた午後は一段高の展開。年末・年始の休暇を控えて、ポジションがショートに傾いていた参加者が買い戻しを余儀なくされ、12月9日以来約3週ぶりの水準で高値引けとなった。

現物市場はしっかり。年末で取引に盛り上がりに欠いたが、短期筋による持ち高調整主体の動きで、全般に利回りが低下。10年最長期国債利回り(長期金利)は引け値ベースで0.040%に低下した。

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