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中国成長率目標、改革のため今年は一段と柔軟に=人民銀政策委員

2017年1月3日

[北京 1日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)金融政策委員を務める黄益平・北京大学教授は、改革努力の余地をさらに広げるため、政府は今年、一段と柔軟な経済成長目標を設定すべきとの見解を示した。

同委員は新華社に対し、昨年は6.5-7%だった成長目標を今年は6-7%とすべきと指摘。「6.5%目標は平均値にすぎず、雇用が安定している限り、目標レンジを短期間、小幅に拡大することは成長に向けた努力の必要性を減らし、政策当局者に改革にもっと集中する余地を与える」と述べた。

今年の成長目標は政府の金融政策も左右するとし、「大規模な金融緩和の可能性は低い。一方で引き締めの可能性も排除できない」と語った。

人民元相場については、米国の金利上昇による圧力を短期的に受けているが、「中国の経済成長に関する投資家の見通しからはあまり影響を受けない」との見方を示した。

中国の個人投資家がポートフォリオを多様化させるなか、資本流出は今後「一定期間続くだけ」と指摘した。

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