ダイヤモンド社のビジネス情報サイト

ユーロ一時14年ぶり安値、米ISM製造業指数が好調=NY市場

2017年1月4日

[ニューヨーク 3日 ロイター] - 3日のニューヨーク外為市場は、ドルが一時急伸し、対ユーロで14年ぶりの高値を付けた。米供給管理協会(ISM)の12月製造業景気指数が2年ぶり高水準となったことが材料視された。

ユーロ/ドル<EUR=>は14年ぶり安値の1.0342ドルまで売られる場面があった。主要6通貨に対するドル指数<.DXY>も一時2002年12月以来の高値を付けた。

ドル/円<JPY=>は12月15日以来約2週間ぶりの高値となる118.60円に上昇した後、終盤は0.1%高の117.64円と伸び悩んだ。

ISM製造業景気指数が好調だったほか、11月の米建設支出も10年7カ月ぶりの高水準を記録。こうした強い指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利上げが加速するとの観測が広がったことに加えて、トランプ次期米政権の政策による成長押し上げ期待が、ドル高をもたらしている。

スコシア・キャピタルの通貨ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は米経済について「雇用の伸びは勢いが増しているように見受けられ、受注はかなり力強く上向いている。物価も相当強い上昇が続く。これらは(FRBが利上げへの)積極姿勢を維持せざるを得なくなることを示唆している」と指摘。ドルにとっては季節的に上昇しやすい時期に、指標の面からも総じて追い風が吹いているとの見方を示した。

メキシコペソは対ドルで下落。米フォード・モーターがメキシコでの新工場建設計画を撤回し、ミシガン州の工場への投資に切り替えると発表したことが響いた。

ドル/円 NY終値 117.74/117.77

始値 118.18

高値 118.60

安値 117.23

ユーロ/ドル NY終値 1.0404/1.0408

始値 1.0394

高値 1.0432

安値 1.0342

*表の為替レートを更新しました。

スペシャル・インフォメーションPR
クチコミ・コメント

DOL PREMIUM

PR
【デジタル変革の現場】

企業のデジタル変革
最先端レポート

先進企業が取り組むデジタル・トランスフォーメーションと、それを支えるITとは。

経営戦略最新記事» トップページを見る

最新ビジネスニュース

Reuters

注目のトピックスPR


ロイター発 新着ニュース

ロイター提供、日本と世界の最新ニュースをお届けします。

「ロイター発 新着ニュース」

⇒バックナンバー一覧