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欧州市場サマリー(3日)

2017年1月4日

[ 3日 ロイター] - <為替> 底堅い米指標を受けドルが上昇。対ユーロで14年ぶりの高値をつけ、ドル指数も約14年ぶりの水準に上げた。対円では118.60円と12月15日以来のドル高・円安水準。

<ロンドン株式市場> 続伸し、FT100種は終値の過去最高値を更新して取引を終えた。一時は7205.45まで上昇し、取引時間中の過去最高値も更新した。金融株と一次産品関連株が買われた。

FT350種の鉱業株指数 <.FTNMX1770>は1.12%上昇した。2016年は100%を超える上昇だった。原油・天然ガス指数<.FTNMX0530>は1.00%上昇だった。一次産品の価格上昇が寄与した。

銀行株指数<.FTNMX8350>も2.19%上昇。英国や中国、米国で製造業の景況指数が力強く上昇したことが好感された。

<欧州株式市場> 続伸した。銀行株と一次産品株が引き続き堅調だった。英国のFT100種<.FTSE>は過去最高値を更新して年初の取引を終えたほか、他の主要株価指数の堅調だった。

STOXX600種の資源株指数<.SXPP>とエネルギー株指数<.SXEP>は、それぞれ1.32%と0.90%の上昇となった。銀行株指数<.SX7P>は2.84%上昇し、部門別で最も上昇率が高かった。一時は1年ぶりの高値をつける場面もあった。

イタリアの銀行株も堅調だった。バンコ・ポポラーレとバンカ・ポポラーレ・ディ・ミラノの合併で発足したバンコBPM<BAMI.MI>は7.2%高と続伸した。

イタリアの銀行株指数<.FTIT8300>は2.11%上昇。取引時間中、昨年5月以来の高値を更新する場面もあった。

同じ銀行大手のクレディ・スイス<CSGN.S>は6.4%高、 バンク・オブ・アイルランド<BKIR.I>は6.8%高となった。

<ユーロ圏債券> 国債利回りが軒並み上昇した。原油先物相場が1年半ぶりの高値をつけたほか、12月の独消費者物価指数(CPI)上昇率がおよそ3年ぶりの大幅な伸びとなったことが利回りを押し上げた。

5年後から5年間の期待インフレ率を反映するユーロ圏のブレーク・イーブン・インフレ率(フォワードBEI)<EUIL5YF5Y=R>は2015年12月以来の水準に上昇、欧州中央銀行(ECB)が目標とする2%弱に近づいた。

独10年債<DE10YT=TWEB>利回りは10ベーシスポイント(bp)上昇の0.29%と、一時2週間ぶりの水準に上昇した。

他のユーロ圏10年債利回りも総じて8─13ベーシスポイント(bp)上昇。フランス<FR10YT=TWEB>、アイルランド<IE10YT=TWEB>国債も約2週間ぶり高水準をつけた。

ポルトガル10年債利回りは一時23bp上昇。12月12日以来の水準となるの3.95%をつけた。

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