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前場の日経平均は大幅反発、米国株高など好感し415円高

2017年1月4日

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比415円31銭高の1万9529円68銭となり、大幅反発した。節目の1万9500円台を回復し、取引時間中としては昨年12月21日以来、2週ぶりの高値を付けた。年末年始の休場中の米国株高を受け、主力株に買い戻しの動きが広がった。東証1部銘柄の90%が上昇する全面高商状となった。

三菱UFJ<8306.T>が4%、三井住友<8316.T>、みずほ<8411.T>が3%を超す上昇で午前の取引を終了するなど、メガバンクが堅調。1ドル118円台とドル高/円安に振れた為替相場を手掛かりに、自動車・電機の大型株が一段高となった。

12月の中国製造業購買担当者景気指数(財新/マークイット)や、米12月ISM製造業景気指数など、年始に発表された一連の海外経済指標が堅調な内容となったことも、投資家心理を好転させた。

岩井コスモ証券・投資情報センター長の林卓郎氏は「良好なファンダメンタルズによる支えが大きい。市場のマインドも悪くはない」とし、11日に予定されるトランプ米次期大統領の会見に向け、日経平均が2万円を上抜ける展開もあり得ると指摘。その後も「春先にかけて流れは変わらないだろう。日本株も途中で反落する場面があったとしても、短期で収束する形となりやすい」とみる。

東証1部騰落数は、値上がり1813銘柄に対し、値下がりが137銘柄、変わらずが53銘柄だった。

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